1952-06-07 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第37号
私は、こういう文章で表わされて、健康保險組合、厚生年金保險法の適用を受ける事業主の連合体が組織する医療法人、こういう一般住民に公開するということを原則とするものでないはずのものが、こういう文章で、一般住民に公開するということが条件になつて来た場合、将来医療体系として、こういうものが被保險者を対象とするの出なくて、一般住民に公開するという原則をお認めになるかどうかということなんです。
私は、こういう文章で表わされて、健康保險組合、厚生年金保險法の適用を受ける事業主の連合体が組織する医療法人、こういう一般住民に公開するということを原則とするものでないはずのものが、こういう文章で、一般住民に公開するということが条件になつて来た場合、将来医療体系として、こういうものが被保險者を対象とするの出なくて、一般住民に公開するという原則をお認めになるかどうかということなんです。
そういうことから考えますと、厚生連は確かにある意味では——いわゆる法人の事務所になりまして、その職員そのものが厚生年金保險の被保險者である、そういう意味合いにおきまして、厚生年金保險法の事業所の主体であるかもしれませんが、しかし厚生連そのものの存立の目的から申しますと、特定の勤労者のための利益をはかる仕事をするということは、私はこの目的に沿うものではないと思うのであります。
○丸山委員 医務局長は、この文章に御相談をお受けになつたそうですが、この文章によつて、医療体系といたしまして、健康保險組合あるいは厚生年金保險法の適用を受ける事業主の連合体が組織する医療法人、そういうものは一般住民にも公開することを原則とするような線でこれから行くということを、御決心になつておるのかどうか、その点をはつきり……。
第十九項、第二十項は、厚生年金保險法、船員保險法につきまして、厚生大臣の職権の一部を、厚生大臣が定めるところによりまして府県知事に委任することができるというふうな現行法の規定でございますが、これは改正後の地方自治法の趣旨に副いませんので、これを厚生省から引続いて一緒に改正をしてくれという依頼がございましたので、厚生大臣の職権の一部は政令の定めるところによりこれを都道府県知事に委任することを得るというふうにいたしました
現在の恩給法というものは、やはり厚生年金保險法か、あるいはそれに伴い、また一般の健康保險に伴つて実施されておるところの遺族に対するいろいろな補償とか、労働者災害補償保險法に基くところの遺族補償なり、あるいはその事故に基く身体障害者への補償、こういうものを含めたもので、社会保障的な性格を持つておるのじやないかというふうに私は考えておるのでありますが、そういう私の考えについて、局長の方から御是正をいただければけつこうだと
次に社会保險対策に関する経費が、五十四億九千三百八十三万余円でありまして、前に述べました社会保險の財政確立に必要な経費及び結核病床の増床のうち、社会保險立分三千床に関する経費のほかに、従前に引続き健康保險法、厚生年金保險法及び船員保險法に基いて、保險給付費及び業務取扱費の財源の一部をそれぞれの特別会計へ繰入れるために必要な経費、国民健康保險法に基いて前年度に引続き事務費の全額、保險施設費、直営診療機関
この改正案は、今回復員患者に対する療茂期間をさらに三年間延長するとともに、障害一時金を厚生年金保險法の障害手当金に準じて増額し、なお診療録その他帳簿を検査することができることとし、療茂を適正ならしめんとするものであります。 本案に関しては、三派共同の修正案が提出されました。
第一九六 奈良市国立病院の移転等に関する請願(委員長報告) 第一九七 看護婦及び医師の増員等に関する請願(五件)(委員長報告) 第一九八 完全看護、完全給食の内容向上に関する請願(二件)(委員長報告) 第一九九 結核結床増設に関する請願(七件)(委員長報告) 第二〇〇 生活保護法の最低生活を保障する扶助基準に関する請願(委員長報告) 第二〇一 昭和二十二年九月以前の結核患者に現行厚生年金保險法
○松永佛骨君 ただいま議題となりました厚生年金保險法特例案及び国立光明寮設置法の一部を改正する法律案にいて、厚生委員会における審議の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。 まず厚生年金保險法特例案について申し上げます。
国立学校設置法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第六 熱管理法案(中村純一君外二十九名提出) 第七 輸出品取締法の一部を改正する法律案(小川平二君外三十二名提出) 第八 地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、日用品検査所の出張所の設置に関し承認を求めるの件 第九 農業災害補償法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第十 積雪寒冷單單作地帶振興臨時措置法案(松浦東介君外百四十名提出) 第十一 厚生年金保險法特例案
○議長(林讓治君) 日程第十一、厚生年金保險法特例案、日程第十二、国立光明寮設置法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。厚生委員長松永佛骨君。 〔松永佛骨君登壇〕
○青柳委員 私は自由党を代表いたしまして、この厚生年金保險法特例法につきまして、賛成の意を表さんとするものでございます。簡單にその理由を申し上げますれば、第九国会におきまして、船員保險において障害年金、遺族年金給付の額の引上げが行われたのであります。
引続き厚生年金保險法特例案の採決に入ります。本案を原案の通り可決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中原参議院法制局参事 現在はインフレの影響によりまして、名目賃金だけが非常に高くなつておりますので、厚生年金保險法本来の保險料率をとつておらないのでありまして、三分の一に切下げまして、保險料を非常に安くしてまかなつているのであります。
○河崎ナツ君 只今上程せられました厚生年金保險法特例案並びに国立光明寮設置法の一部を改正する法律案について、厚生委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申上げます。 先ず厚生年金保險法特例案について申上げます。本案は、本院議員長島銀藏君外五名の共同発議にかかる法案でありまして、先ずその提案理由並びに内容の要点について申上げます。
昭和二十六年三月十四日(水曜日) 午前十時四十八分開議 ————————————— 議事日程 第二十三号 昭和二十六年三月十四日 午前十時開議 第一 厚生年金保險法特例案(長島銀藏君外五名発議)(委員長報告) 第二 国立光明寮設置法の一部を改正する法律案(内閣提出)(委員長報告) 第三 旧軍用財産の貸付及び讓渡の特例等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付
午前十一時五十四分散会 —————・————— ○本日の会議に付した事件 一、食糧政策に関する緊急質問 一、日程第一 厚生年金保險法特例案 一、日程第二 国立光明寮設置法の一部を改正する法律案 一、日程第三 旧軍用財産の貸付及び讓渡の特例等に関する法律の一部を改正する法律案 一、日程第四 不正保有物資等特別措置特別会計法等を廃止する法律案 一、日程第五乃至第三十二の請願 一、
厚生年金保險法特例の提案に関しましては、本国会中参議院として先陣を承つた次第でございます。法案の組立て並びに審議の方法につきましては、これが将来の前例ともなる点を十分考慮いたしまして、先輩諸賢とも相談を重ね愼重に研究いたしました結果、各派共同提案といたした次第でございます。
————————————— 三月十三日 社会福祉事業法案(内閣提出第一〇二号)( 予) 同月十四日 国立光明寮設置法の一部を改正する法律案(内 閣提出第九一号)(参議院送付) 厚生年金保險法特例案(参議院提出、参法第三 号) 精神衛生法の一部を改定する法律案(中山壽彦 君外四名提出、参法第七号)(予) の審査を本委員会に付託された。
まず厚生年金保險法特例案を議題とし、審査に入ります。提案者より趣旨の説明を聴取することといたします。参議院議員長島銀藏君。
厚生年金保險法特例案を議題といたしまして御審議をお願いいたします。それにつきまして御覧下さいまして御質疑はございませんでしようか。それではなお一応詳しく法制局第一課長の中原さんから御説明を願います。
厚生年金保險法特例案、これに対します法案を原案の通り可決することに御賛成のかたの御起立をお願いいたします。 〔総員起立〕
昭和二十六年三月十三日(火曜日) 午前十時四十五分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○厚生年金保險法特例案(長島銀藏君 外五名発議) ○国立光明寮設置法の一部を改正する 法律案(内閣提出) —————————————
又他方、この厚生年金保險法特例法案が近く提出されることになるのでありまして、その厚生年金の増額が実現せられると我々は考えておるのでありまするが、若しそういう立法措置が講ぜられましたならば、政府といたしましても当然これに伴いまして元軍人軍属の増加恩給等の増額を実現する法的措置をとるということを政府は申しておるのであります。
こういうふうなことになつておりますので、政府といたしましては、その金額は大体厚生年金保險法による、給与との均衡を考えまして決定しているわけなのであります。従いまして、現在は一般公務員よりは確かに額が下つておるのでありますが、覚書の趣旨もありますので、今ただちにこれを増額するということは、困難のように考えております。
そこで政府の方におきましては、この傷病軍人の恩給金額は、大体厚生年金保險法による給与額との均衡を考えまして定められておる次第なのであります。そこで現在では確かに一般公務員よりは低い金頭になつておるのであります。しかしながらこの覚書にも関係がありますために厚生年金保險法による給与額が増額されない限りには、これをちよつと今増額するということは困難だろうと考えております、さよう御承知願いたいと思います。
ということになつております関係上、その金額は厚生年金保險法の給与額を考慮しまして、これとの均衡を考えまして定めた次第なのであります。従いまして厚生年金保險法による給与が増額になりませんと、この軍人軍属の傷病恩金のみを陳情の趣旨にあるように増額することは、今のところちよつと困難じやないかと考えておる次第であります。御了承願います。
その他厚生年金保險法の関係條文の調整を行うため、改正をいたそうとするのでございます。 これがこの改正法律案を本国会に提出した理由でありますが、その改正内容の要点につきまして御説明申し上げます。
第一〇〇 地方公共団体が公共施設として利用する普通国有財産を行政財産に変更するの請願(委員長報告) 第一〇一 結核予防対策費補助金交付の請願(委員長報告) 第一〇二 国民健康保險事業の事務費、療養費国庫補助に関する請願(委員長報告) 第一〇三 人吉市一帶を準国立公園に指定の請願(委員長報告) 第一〇四 国立岩手療養所の火災復旧に関する請願(委員長報告) 第一〇五 健康保險法および厚生年金保險法中一部改正
生活保護法案の一部修正に関する請願(亘 四郎君紹介)(第二六五三号) 八 同(苅田アサノ君外一名紹介)(第二七四 一号) 九 旧海軍共済組合年金受給者の年金増額に関 する請願(土井直作君紹介)(第一二六六 号) 一〇 健康保険法改正に関する請願(竹村奈良一 君外一名紹介)(第五〇六号) 一一 同(前田正男君外二名紹介)(第一〇八〇 号) 一二 健康保険法及び厚生年金保險法
国民健康保險事業助成に関する 請願(井上良二君紹介)(第六六一号) 二〇二 学生健康保險法制定に関する請願(谷口 善太郎若外三名紹介)(第七三七号) 二〇三 健康保險制度改善並びに外来結核患者の 保護に関する請願(神山茂夫君紹介)(第 七八五号) 二〇四 財団法人日本製鉄八幡共済組合年金受給 者の年金増額に関する請願(西村榮一君紹 介)(第八八三号) 二〇五 健康保險法及び厚生年金保險法
○堀川恭平君 ただいま議題となりました厚生年金保險法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案について、厚生委員会における審議の経過並びに結果の大要を御報告申し上げます。
内閣提出) 第四 副検事の任命資格の特例に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付) 第五 裁判所職長の定員に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 第六 裁判所法等の一部を改正する法律案(内閣提出) 第七 別府国際観光温泉文化都市建設法案(永田節君外二十二名提出)(委員会審査省略要求事件) 第八 開拓者資金融通法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付) 第九 厚生年金保險法等
○議長(幣原喜重郎君) 日程第九、厚生年金保險法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。厚生委員長堀川恭平君。 ――――――――――――― 〔堀川恭平登壇〕
昭和二十五年三月十七日(金曜日) 午前十一時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第二十八号 昭和二十五年三月十七日 午前十時開議 第一 医療法の一部を改正する法律案(衆議院提出)(委員長報告) 第二 厚生年金保險法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出)(委員長報告) 第三 産業復興公団法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告
○議長(佐藤尚武君) この際、日程第一、医療法の一部を改正する法律案(衆議院提出)、日程第二、厚生年金保險法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤尚武君) 次に、厚生年金保險法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔総員起立〕
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 小委員及び小委員長の選任に関する件 麻薬取締法及び大麻取締法の一部を改正する法 律案(内閣提出第二二号)(参議院送付) 厚生年金保險法等の一部を改正する法律等の一 部を改正する法律案(内閣提出第八六号)(予) ―――――――――――――